新たな挑戦の成果—中川精機の「ものづくり補助金」活用事例
昨年12月、「中小企業 新ものづくり・新サービス展」に出展しました。そのきっかけは、「ものづくり補助金」に採択されたことです。この補助金の採択により、展示会出展の案内をいただき、参加を決意しました。
今回は、この「ものづくり補助金」の成果事例として、当社の取り組みを魅力的に紹介していただきました。詳細については、ぜひ記事をご覧いただき、当社の取り組みを知っていただければと思います。
概要;ものづくり補助金を活用し、当社は最新型の5軸制御横形マシニングセンタを導入。これにより、高精度で均一な品質の試作品を少量生産することが可能になり、ワンストップでの社内生産体制を整えました。この結果、顧客の機密保持や短納期対応力が向上し、利便性が大きく改善しました。
展示会では、当社の技術力を国内外にアピール。京都の伝統産業と協力し、金属加工美を紹介する「JAPANSHOP」に出展。また、パリで開催された「EquipHotel Paris」では、独自開発のステンレス製砂時計「鋼の刻」を展示し、国際市場で高い評価を得ました。
さらに、研究開発分野や独自商品の展開を目的に、自社ブランド「wonlabo」を立ち上げ、新たな挑戦を進めています。このブランドは、精密金属加工の可能性を追求する場として、技術者や開発者との協働を促進するものです。
現在、当社は宇宙産業や次世代エネルギーといった新領域への挑戦を続けています。技術革新と挑戦を通じて、精密金属加工の新たな可能性を切り拓き、世界中のお客様の「できない」を「できた」に変えるパートナーを目指しています。
あなたのアイデアを形にするお手伝いをします。中川精機の技術力を体感してみませんか?ぜひお気軽にお問い合わせください!
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